藤井徹営業副本部長に建設マスター顕彰の喜びを聞く

河本総合防災 藤井徹営業副本部長に建設マスター顕彰の喜びを聞く

2011/10/12 神奈川
 国土交通省から平成23年度の建設マスターとして顕彰された。消防施設工事の第一線に従事し、後進の育成に努めた功績が称えられ、「意識はしていなかったが、これまでの研さんが評価されてうれしい」。
 入社後40年近く経ち、変わらぬ信念は、「安全が何よりも大事」ということ。工事の際、少しでも使い勝手や安全面に不安が残れば、徹底して原因を追求してきた。「安全は机上では考えられない。命はお金に変えられないから」と人一倍現場≠重要視してきた。
 東日本大震災の被災地ボランティアでは、総合防災企業としての使命感が一層強まったという。「つい最近まで窓に明かりがともり、日常の生活があったとは思えない。泥だらけの年賀状を見た時は、胸が締め付けられるような思いだった」。
 「若い社員には考える力を養ってもらいたい」。やみくもに怒るのではなく、なぜそうなるのか理由を伝える。厳しさの一方で、若者と楽しく一緒に働けることがうれしいとも。「当分、現場からは離れられませんね」と意欲がみなぎる。北海道出身。60歳。(相模支局=坂元浩二)

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