総合防災企業で世界初、事業継続マネジメントシステムの国際規格「ISO22301」を取得

2012年11月16日

総合防災企業で世界初、事業継続マネジメントシステムの国際規格「ISO22301」を取得

ISO22301

株式会社河本総合防災(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:河本俊二)は、「災害対策商品の販売」事業において、事業継続マネジメントシステム(Business Continuity Management System:BCMS)の国際規格「ISO22301(注1)」を11月16日に取得しました。今回の認証取得は、総合防災企業では世界で初めてとなります。

当社は災害時にも災害対策商品の販売業務を対象に事業の継続、復旧を行いますが、地震(主に首都圏直下型地震)発生時に生命の維持に必要とされる防災用品ならびに非常用食品の供給を最優先とすべきとの考え方から、物販事業を優先して受注、納品体制を24時間以内に40%稼働させて、復旧を図るものとします。
万が一の災害等の際にも事業を中断させない体制を確実に実行することで、災害対策商品を安定供給できるよう数多くのステークホルダーのために貢献してまいります。

背景

昨年は東日本大震災やタイの洪水により、日本企業をはじめとする多くの企業がその活動に影響を受けました。
また近年では、台風などの自然災害に加え、テロやサイバー攻撃、新型インフルエンザなどの感染症といったさまざまな事業継続リスクへの備えが企業経営における重要な課題となっています。

このような状況の中、不測の災害・事故発生時にも事業を継続するための活動を管理する手法である事業継続マネジメント(BCM)が注目されています。
2007年に、英国でマネジメントシステム規格「BS25999(注2)」が発行されて以降、各国で規格化が進展し、2012年5月15日には、BCMSの国際規格として「ISO22301」が発行されました。

当社の取り組みについて

当社は、総合防災企業「KAWAMOTO」 =「信頼ブランド」として”心のこもった防災”を創造し「安心と安全」を提供することで不測の災害・事故発生時にも事業を継続し、お客様の大切な人命・財産を守ることを責務としております。

本年からBCMを導入し、事業継続計画(Business Continuity Plan:BCP)の策定と維持・改善に努めており、2012年8月に前述の英国マネジメントシステム規格「BS25999」の認証を取得しておりました。

BS25999

このたび、当社の「災害対策商品の販売」事業の継続的取り組みが、国際規格「ISO22301」の事業継続マネジメントシステムの要求事項を満たすものとして、世界で初めて第三者認証登録機関であるBSIグループジャパン株式会社(注3)から認証されました。

当社は、今後も事業継続マネジメントの継続とさまざまな対策の強化により、自社の事業継続能力の向上に努め、総合防災企業としてCSR(企業の社会的責任)の強化をし、お客様の企業価値向上に貢献してまいります。

認証概要

登録組織 株式会社河本総合防災
認証登録番号 BCMS 592287
認証規格 ISO22301:2012
認証登録範囲 災害対策商品の販売
認証機関 BSIグループジャパン株式会社
認証登録日 2012年11月16日

商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

(注釈)
注1 ISO22301:
2012年5月15日に発行された事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格であり、マネジメントシステムの要求事項を規定したもの。

注2 BS25999:
「英国規格協会(BSI: British Standards Institution)」が発行したBCMS規格。2006年11月にガイドライン規格(パート1)、2007年11月に認証規格(パート2)が発行された。
ISO22301が発行されるまで、BCMSの実質的な国際規格として扱われていた。

注3 BSIグループジャパン株式会社:
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供している。マネジメントシステムの認証サービスに関しては、日本で最も多くの規格の認証サービスを提供している審査機関の一つ。

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